◎湯原温泉郷
岡山県北部真庭市にある湯原温泉郷。
湯原温泉・下湯原温泉・真賀温泉・郷緑温泉・足温泉の5つからなる温泉街です。
高速バスで、岡山駅から約2時間半で行けます。
主な効能は慢性関節リウマチや神経痛によいとされています。
過去に露天風呂番付で西の横綱になったことのある砂湯は今でも人気です。
川底から温泉と一緒に砂が噴き出ていることから砂湯とよばれるようになりました。
この湯原温泉の特徴としては、混浴である事や24時間無料で温泉に入ることができる所です。
またこの温泉に入るには決まったマナーがあるのできちんと守るようにしましょう。
温泉旅行客だけではなく、たくさんの住民が使っている温泉で、住民に守られてきた温泉です。
この湯原温泉は西の横綱として選ばれただけではなく、
雪景色の素晴らしい温泉として1位に選ばれた事のある温泉なのです。
湯原温泉街は山に囲まれ冬になれば、温泉街一体が白銀の世界になります。
もちろん雪見露天風呂を楽しむこともできます。
また、バレンタインの時期になると、砂湯一帯にキャンドルが灯されます。
その数は626本とかなり多く、雪とキャンドルの灯りの中入る温泉はとてもロマンティックです。
湯原温泉に行くなら冬の季節、さらには2月頃を狙っていくと楽しめるでしょう。
最近では下湯原温泉に男女別の有料露天風呂ができたり、ペット専用の露天風呂という珍しい温泉ができたりしています。
ペットを連れて温泉旅行を楽しむのもいいでしょう。
◎川湯温泉
和歌山県田辺市本宮町にある川湯温泉。
大阪から4時間半程度かかります。
大塔川沿いにあり共同浴場や旅館などがあります。川底から気泡が上がるのが見えます。
川原を掘ると温泉が出てくることで有名な温泉です。自分でも簡単に自然の露天風呂が作れると人気があります。
効能は神経痛や冷え性・美肌に良いとされ、飲むこともできます。
この川湯温泉の特徴は冬になると川をせき止めてつくる巨大な露天風呂です。
11月から2月までの限定のこの露天風呂は仙人風呂といいたくさんの旅行客が訪れます。
夜には満点の星、早朝にはせせらぎを聞きながら温泉を楽しめます。
一度に1000人は入ることができる温泉は冬の風物詩にもなっています。
冬の温泉旅行で楽しみなのは雪見露天風呂。
川湯温泉ではたくさんの雪は降りませんが、川沿いの木々に薄っすら雪が積もることがあります。
いつでも見ることができるわけではありませんが、いつもと違った景色を温泉に入りながらみるのはとても気持ち良いです。
仙人風呂は冬の川の水量が少なくなったのを利用して作られますが、雨や雪で水が増水すると温泉が川水に浸食されることがあります。
そうなると、温泉は閉鎖されてしまいます。
川湯温泉旅行に行く場合は、天気をチェックしていくことをお勧めします。
川湯温泉は熊野本宮大社から車で10分程度ということもあり、温泉旅行だけでなく観光旅行のついでに立ち寄り湯として利用する人も多くいます。
熊野本宮大社を含めた古代建築は世界遺産として認められており、川湯温泉は世界遺産の中にある温泉としても有名です。