◎高湯温泉
福島県福島市にある高湯温泉。
硫黄成分が多く含まれていることで知られており、
日本でも上位に入る含有量の多さです。
温泉の効能も高いと言われ、日本一の有効温泉と言われます。
高湯温泉街は10軒ほどの旅館がある、こぢんまりとした温泉街です。
どの宿も冬になれば温泉旅行客でいっぱいになります。
特に人気なのが「玉子湯」という温泉旅館です。
高湯温泉といえば、玉子湯といわれるぐらい人気の旅館なのです。
お風呂の種類は5種類です。中でも湯小屋は玉子湯の顔といっても過言ではありません。
高湯温泉街にたたずむ湯小屋は有名で、雪のつもった湯小屋の写真などは良く見かけます。
茅ぶき屋根の湯小屋は創業から140年もの間、そのままの形をとどめており、伝統を感じます。
温泉は男女別の露天風呂があり、紅葉の時期はもちろん雪見露天風呂が楽しめることでも有名です。
玉子湯は人気のため、なかなか予約が取れない場合がありますが、
せっかく温泉旅行に来たのならば立ち寄り入浴もできるので是非入っておきたいものです。
そしてもう一軒人気なのが静心山荘です。
温泉旅館とは違い、山小屋ロッジ風の建物が特徴です。
温泉は山小屋の最上階にあり、露天風呂と内風呂があります。
他の温泉に比べて若干温めですが、長時間浸かることのできる温泉です。
この静心山荘の人気は冬のシーズンです。
山小屋のあたり一面が雪に覆われます。
その雪景色を見下ろす形で、温泉につかりながら見ることができるのです。
風情のある白銀の世界を楽しむことができます。
◎鳴子温泉郷
宮城県大崎市にある鳴子温泉郷。
源泉は約400本もあり、泉質も日本にある11種類のうち9種類が鳴子温泉郷で揃ってしまうほどの名湯なのです。
湯色や効能もそれぞれの温泉で異なるため、湯めぐりが楽しめます。
鳴子温泉駅を降りると、温泉街が広がります。
駅前には足湯があり、旅館はもちろん共同浴場もあります。
鳴子温泉を中心に、東鳴子温泉・中山平温泉・川渡温泉・鬼首温泉をまとめて鳴子温泉郷といい大きな温泉街になっています。
どの温泉にもホテルや旅館がたくさんあり、いつも温泉旅行客で賑わっています。
鳴子温泉には鳴子峡があり、秋には紅葉の名所として知られています。
紅葉の時期にはたくさんの旅行客が訪れます。
そんな鳴子峡も冬になれば、一面が真っ白の雪化粧をします。
木々に積もった雪や橋にかかった雪が秋とは全く違った顔を見せます。
秋から冬にかけての鳴子峡の移り変わりはとても綺麗で、温泉旅行客もたくさん訪れます。
山間にある鳴子温泉郷は冬の時期には雪見風呂が楽しめます。
旅館によっては貸切露天風呂がある場所もあるので、冬の雪が降る時期には旅館でゆっくり雪見露天風呂を楽しむのも風情があります。
冬と言えば、中山平温泉でイベントが開かれています。
スノーランタンフェスタというもので、雪と光の幻想的な空間を作り出したものになります。
中山平温泉では温泉街だけでなく民家にも光を灯すため、町全体が幻想的な雰囲気をかもし出します。
光には廃油ろうそくを使うなど、自然にやさしい取り組みを行っています。